ごめんなさいが言えない人が悲しい
おこのみさんです。
いつ頃からでしょうか?テレビで、ニュースで、偉い人達が、フラッシュをカシャカシャ浴びながら、謝罪会見する光景が、日常的になってきました。
遺憾という言葉も大安売りみたいに、使われてます。あれって謝罪?謝罪劇場ではないのでしょうか?
幼稚園や保育園で教わりますよね。ありがとう。
ごめんなさい。誰かに悪いことをしました。先生は、正しく解決する方法を促します。そして、悪かったなと思った子は、嫌な目に合わせた子に言います。ごめんなさい。いいよ。
小学校に上がると少し知恵がつきます。これは両親に見られるとマズイと予想できるもの、例えば0点のテストとか、態度が良くないと学校生活を評されている通知表とか、何とか隠そうと試みます。私もそうでした。でも、必ず見つかりました。隠した分を割り増しで叱られました。
謝罪会見の場に出てくる偉い人たちは、そんな誰もが通る道を通った筈なのに。
悪いと気づいたら、すぐにごめんなさいを言おうね。口先だけでなく、心から謝ろうね。
マズイと気付いたら、すぐにみんなに知らせて、
やり直そうね。
子供が見てんだ!自覚しなさい!
私も年齢的には十分大人です。ごめんなさい、が言える人でありたいな。