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年下の男・最終話/感想&あらすじ・チカコの母親としての葛藤と女としての葛藤が絶妙に描かれ…(ネタバレ注意)。


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最終話6月24日(月)年下の男

稲森いずみ主演の年下の男、最終話を観ました。

チカコは、年下の彼氏と同棲しながら、8個差に戸惑いやギャップを感じ、チカコの母もチカコが片想いしていた伊崎という年下の男と不倫をしていて…これからどうなるのか?それぞれどういう道に進んで行くのか?家族はどうなって行くのか?とても気になりました。

チカコの母親としての葛藤と女としての葛藤が絶妙に描かれ、娘として母に嫌悪を示し受け入れられない心があり、年下の彼氏ともイマイチ上手く心が通ってない状態も凄く分かるな〜と共感してしまいました。

最終的に家族は、バラバラの1人1人の道に進み出しました。
その時のチカコの母へ投げかけた言葉『私は、お母さんの娘だからね』がとても感動しました。
やっと、母の事も受け入れられ、チカコ自身も誰に頼るので無く、自分の力で生きて行くとの選択でした。
それぞれが成長する為の良い別れ方だと思いました。
号泣してしまいました。
絶対もう一回観たいです。