」で便利でお安く。6/1放送 ルーズヴェルトゲーム 第6話
青島製作所がいくつもの困難を乗り越えて成長していく話。
キャストも青島製作所社長(唐沢寿明)や専務(江口洋介)を始め、芸人やアナウンサーなど多彩な顔ぶれ。
業務提携や経営再建、合併などリアルな内容で展開が早いので、飽きさせない。しかもビジネスに詳しくない私でも理解できる内容とあって、わかりやすい。
次々と襲いかかる会社経営の試練と同様に、青島製作所野球部も存続をかけて戦う。野球部の戦う姿勢が社長にも伝わり、諦めず会社の生き残りをかけた打開策を見つけていく。
野球部はまっすぐ前を向き全力を尽くすまさに体育会系で、直球なところが潔い。エースが風評被害に合いながらもまわりのチームメートに支えられ、さらに大きく成長していく姿は観ていて清々しい。
反して会社経営では手段を選ばずお互いに探りあい、騙しあう。それにより人間の裏の顔が見える。
真逆のようなこの野球部と会社経営が、なぜか同じ方向で問題解決していく。不思議と会社経営も実は直球勝負なのではとさえ思えてくる。
