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サイレント・プア8話「そばにいるだけで」感想&あらすじ・東日本大震災で被災し、福島から東京に移ってきた家族のお話…(ネタバレ注意)。


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サイレント・プア 第8話「そばにいるだけで」

いよいよこのドラマも佳境に入りました。今回は東日本大震災で被災し、福島から東京に移ってきた家族のお話です。
CSW(コミュニティーソーシャルワーカー)として働く里見も、阪神淡路大震災の被災者です。弟を亡くし、たくさんの仲間と別れ、東京に移りCSWとして働いています。自分が震災を経験したことから心の傷もあり東日本大震災の被災者支援担当を外れていましたが、人手不足ということで抜擢されます。「君にしか出来ないことがある」と福祉課長の山倉に背中を押されます。

街でバザーを開いたときに出会った渡辺家族は夫が仕事をせず、妻のパートで家族を養っている状況です。里見は渡辺の元を何度も訪れ、社協での被災者の支援相談の仕事を勧めます。というのも、渡辺は老人ホームで働いており、そういった仕事が向いていると考えたのです。渡辺は何度も断りますが「渡辺さんにしかできない仕事」と言われ、ある時社協を訪れ仕事を引き受けます。それからは地元の方言が自然に出てくるほど活き活きと仕事をしていきます。
私も東日本大震災を経験しました。私は被災者ではありませんが身内に被災者がいます。幸いにも数日で避難所を出て生活を送れたそうですが、聴けるときに当事者の声を聴いておく必要があるなと感じました。当事者は私たちには理解し得ないものを抱えているものと思います。