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日曜劇場ルーズヴェルトゲーム2話/感想&あらすじ・主人公、沖原和也は、高校野球で暴力沙汰を起こし…(ネタバレ注意)。


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日曜劇場ルーズヴェルトゲーム 第2話

このドラマを見ていて今回新鮮だったのは、何がやりたいのか、それを第一に考え、どこでだろうと誰とだろうとは関係ないということです。私は好きなことをやるのに誰とやるのかを重視する考え方でこれまできました。でも本当にやりたいことができるのならそこで賭けてみる、そんなやり方も悪くないと思いました。

しかし、素直で真面目な人ほど想像しない場面で罪を被せられてやりたいことへの道を閉ざされてしまうものです。今回の主人公、沖原和也は、高校野球で暴力沙汰を起こし周りの圧力で退部させられます。社会人になってもトラウマが消えず、周りを信じられません。
会社の存続の危機を脱するため、会社全体として大幅なリストラを進めます。入社以来無遅刻、無欠席の沖原にミスを押しつけ、リストラの対象としますが、沖原の過去を知った同僚と野球部の監督は一丸となって沖原をサポートします。その温かさに沖原の心が溶けていきます。せっかく無実が証明されましたが社長はリストラを命じます。この先、沖原の運命はどうなっていくのでしょうか。会社も野球部も社員も底からもがいて苦しんで逆転勝利をつかんでいくさまにドキドキしながら見ています。