」で便利でお安く。晩婚化とか不妊とか正当化されすぎてない？
先日母親学級に行ってきました。
すっかりお腹が大きくなった女性ばかり３０人が一堂に会する不思議な空間でした。
近づいていくるお産への不安もありますが、同じ病院で同じ時期に出産するのはどんな人がいるだろう、もしかしたらママ友になれるかなと淡い期待も抱いて参加しました。
しかし、行ってみたら同世代のママ(予定)が一人もいませんでした。
10代ならまだしも私は20代前半です。周りは３０～４０代の人ばかりですでにグループが出来上がっているようでした。時々「今日の母親学級若い人ばかりだったらどうしようかと思ったー」とか「昭和何年生まれ？」とか聞こえてきます。「不妊治療頑張ったの」という声に「うちも！」という会話まで。
全く会話に入れず、だからといって講義中で立ち去るわけにもいかないので苦痛でした。
皆高齢出産のためか出産についても「一生に一度のことだから」「ベビー用品は高級品で全部揃えた」…と、第２子についての考え方やベビー用品についての考え方の違いを実感し、余計なことを言わないようにますます縮こまってしまいました。
最近は晩婚化が進んでるから、ある程度年上の人はいるだろうとは思ってましたが、まさか逆に同世代の20代がいないとは…。
どこに行っても少数派は肩身の狭い思いをすると実感した１日でした。
