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剣客商売/感想&あらすじ・みふゆさんは、すりを捕まえるのですが紙入れの中には10両と…(ネタバレ注意)。


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剣客商売 藤田まこと、梶芽衣子、渡部篤郎(大治郎)

藤田まことさんいつまでもいい仕事しますね。
みふゆさんは、すりを捕まえるのですが紙入れの中には10両と大切に包まれた薬のようなものが入っていた。
この紙入れは自分の知っている父田沼意次の食事係をしているへいすけの物だった。
へいすけの身分で10両もの大金とこの薬は合点がいかない。
秋山小兵衛のところに相談に来た。

小兵衛の調べによるとこの薬は劇薬、そしてたくらんでいる物の正体がわかった。

みふゆさんに人働きしてもらうことに、田沼の屋敷には寄り付かないみふゆだが父の命に係わる事自分で出来る事ならと、事のいきさつを田沼の父に話しに行った。
口外はならない命狙うものがあると噂が屋敷中に流れへいすけにも聞こえた。
へいすけはもう屋敷には戻れないと仲間に話すのですが、信州に住む妻子の事を持ち出され自分にはもう生きる道がない。
罠をかけた小兵衛は自分が身代りになって籠の中へ、そこへ へいすけがお逃げくださいと、飛び出してきた。

へいすけは一ツ橋家と田沼様との間で挟まれ最後には田沼様をかばったようでした。

わしを嫌っていたみふゆがあれほど長い間屋敷に滞在していたと満面の笑みで話す田沼意次。
父はこの手を両の手で包んでくれた、父のぬくもりと匂いだから大切にします。お互いに親子の情を確認できたようです。

使用人の身元確認が慎重にされる意味が解りますね。へいすけの様な板挟みになって結局は死ぬことになる人が出来ないように。