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のだめカンタービレ第9話「コンクールVS留学! 決断は別れの予感!?」感想&あらすじ・野田恵と千秋真一の愛すべき個性が確立し過ぎていて…(ネタバレ注意)。


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のだめカンタービレ第9話「コンクールVS留学! 決断は別れの予感!?」

主人公の野田恵と千秋真一の愛すべき個性が確立し過ぎていて、実写化すると失われそうにも関わらず、両者共、上野樹里と玉木宏が見事に演じ切っているのがさすがだと思う。のだめは、ただの馬鹿に映りそうなのにそうならず、千秋先輩はただのナルシストに映りそうなのにそうなっていない、むしろハマり役でこの俳優二人をも愛してしまいそうになる。

他の登場人物は、外国人の役も日本人の俳優が演じたり、多少大袈裟に役作りしてあったりと、良くも悪くも目立ちすぎている部分があるが、主人公の二人がピッタリ過ぎて、まぁ良いかなと思えてしまうほどだ。
純粋にピアノを楽しむ心と、千秋への愛との間で揺れ動き、千秋に本心を知られることなく一人で一生懸命、倒れながらもピアノを練習するのだめの姿がとても切なくて、応援したくなる一話。
そして何よりこの物語をドラマで見る一番の長所は、良質なクラシックがBGMに流れること。漫画ではタイトルのみで実際の音は味わえないが、実写化されたからこそボリュームや差し込み方など完璧な状態で、場面ごとのクラシックを聴きながらストーリーを堪能できるのが魅力。