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独眼竜政宗第1回「誕生」感想&あらすじ・印象が変わったのは岩下志麻さん演じる政宗の母・お東の方…(ネタバレ注意)。


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NHK大河ドラマ 独眼竜政宗第1回「誕生」

 もう一度見たいと思っていた「独眼竜政宗」がBSで見られるなんて!うれしい!NHKさんありがとう!
 まだ一回目しか視聴していないけれど子供のころに見た印象とこんなにも違うのかと驚きました。最も印象が変わったのは岩下志麻さん演じる政宗の母・お東の方。第一話では子供時代の政宗(梵天丸)が疱瘡に罹り、右目の光を失ってしまう有名なくだりが描かれています。

子供のころ放送をみた印象だとお東の方は失明した政宗を嫌い疎んじていたので、仕方がなく守り役を付けたのだと思っていました。目が悪くなったからって自分の子供を見放すなんて・・子供心にも冷たい母親がいるもんだと嫌な気分になっていました。今回改めて大人の目線で見るとまったく違う印象。お東の方自ら政宗を遠ざけていたのではなく父親・輝宗が伊達家の武家の養育方針として自分の手で育てたがっている母親から無理やり引き離し、守り役・竹下景子さんにすべての教育をまかせていたのでした。
 まだ、政宗は梵天丸ですが、これから渡辺謙さんの政宗が登場が楽しみです!