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月9には珍しい不倫を匂わすテーマな話だった…失恋ショコラティエ最終回「ついに今夜、全員の片想いが完結!」感想&あらすじ(ネタバレ注意)。


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失恋ショコラティエ 最終回「ついに今夜、全員の片想いが完結!」

第1話から続けて見ていましたが、全く結末が予想できない内容だったのでハマリました。
なんせ月9には珍しい不倫を匂わすテーマな話だったのでドロドロするのかが気になったし、登場人物の妄想の世界が自由に表現された(むしろ現実の話よりも妄想の話の方が多い?(笑))感じのストーリー展開が楽しいドラマでした!

特に私が好きな登場人物は「薫子(水川あさみ)」の役で、本当は女らしくて可愛らしい面を持っているのにそれをうまく出せずに、好きな人の前で素直になれない…ちょっと不器用な子、、、自分にも当てはまる部分があってとても共感できたし、応援したくなる役柄でした~。
割りと女々しい主人公の「湊太(松本潤)」の役柄よりも、男らしくてクールな「関谷(加藤シゲアキ)」の役柄にもキュンキュンしました~!
最終回の薫子と関谷のシーンで薫子がひとりでテンパって焦っている様子が可愛くて好きです。

結局登場人物それぞれが片想いを自分なりに完結して前に進もう!って流れで少々強引にまとめたようにも感じましたが(汗)おもしろい作品でした~!