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松本潤さん演じる爽太が石原さとみさん演じる紗絵子にずっと片想いする話・失恋ショコラティエ/感想あらすじ(ネタバレ注意)。


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26年1月〜月9 失恋ショコラティエ

松本潤さん演じる爽太が石原さとみさん演じる紗絵子にずっと片想いする話。紗絵子が何よりも一番な爽太は、紗絵子の大好きなチョコレートを作るためパリに渡り、一流のショコラティエになる。
一人の人を想い続け、その人の為に自らの人生そのものを変えてしまう。そんな純粋さや真っ直ぐさに心惹かれる。

一方で、手に入らない紗絵子の小悪魔さに嫌気もさすが、そんな小悪魔に負けない爽太の一途な想いに、つい応援したくなってしまう。
時折入る、爽太の妄想が面白くも切なくもあり、嬉しい、寂しい、幸せ、悲しいなどなど片想いの全てが詰まっているような感じ。
また、そんな爽太の純粋さが取り巻く全ての人を巻き込んで行く。
練習、駆け引き、悪い男になる努力。爽太の中心はいつも紗絵子でしかなかった。
終盤、紗絵子を手に入れた爽太だったが、次第に何か違うことに気づいていく。紗絵子の方も。
爽太の一部でもあった妄想が出来なくなり、チョコレートを作れなくなってしまう。
その後爽太から離れた紗絵子に、爽太くんが好きなのは妄想の中の私だ。と告げられた爽太は、やっと現実と向き合うことになる。
片想いに片想いし、相手を美化し、想い続けると言う青春時代の片想いを思い出させる内容だった。
甘酸っぱい、だけど甘い。
誰もがそんな時期があったのではないかと思う、どこか懐かしい片想いだった。
そして、少しだけあの頃のような片想いをまたしてみたいと思った。