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明日、ママがいない(パチのポストの抱擁に涙。第五話)感想&あらすじ・五十嵐陽向くん演じるパチが飴屋を営む里親の…(ネタバレ注意)。


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明日、ママがいない パチのポストの抱擁に涙。(第五話)

第一話放送時からすごい話題になってましたね、『明日、ママがいない』。
一話から毎週かかさず見てたのですが、毎回涙が溢れました。特に印象に残った話は、第五話で五十嵐陽向くん演じるパチが飴屋を営む里親の家に決まり、コガモの家から出ていく日に芦田愛菜ちゃん演じるポストがパチに「いいパパなの?いいママなの?よかった」と思いっきり抱きしめて二人で泣くシーン。

ポストはパチの小さなお母さん的存在だったので、パチの幸せを一番に願っていました。
パチは、飴細工でポストの顔を作り、ポストにプレゼントします。パチがアイスドール(木村文乃)に送ってもらう際、土手でポストがお見送りします。
「これあたしかよー!似てねー!!」

このドラマは視聴者や、病院から批判を食らいましたが私は打ち切りにせず最後まで続けました。昨日最終回でしたが、いい回でした。
子供が自分で自分の幸せを見つける、周りの大人たちは子供たちのことを一番に思い幸せになれる場所を提供する。
最近見たドラマの中で最も感動したドラマです。
こういうドラマも必要だなと感じました。世の中にはこういう子供たちもいるんだよ、とたくさん理解者が増えてくれればいいですね。