」で便利でお安く。明日ママがいないを視聴しての感想
このドラマは、児童養護施設をテーマにしたもので愛について子供の目線で話が進んでいくので、子役の子が泣いたり笑ったりすると観ているこちら側も色々な感情にさらされます。児童養護施設での暮らしは、世間では辛いようにみえますがこのドラマでは幼少期に同じように親をなくした子供たちが集まり施設の仲間として支えあっているので温かく感じられます。
また、里親が決まった子供が施設から旅立ち新しい家族の元へいくシーンは、その子のことを思えば嬉しいと感じる反面、残されてしまった子供達が可哀そうに見えたりもします。施設の子供一人一人が親と別れた話が違うストーリーがあるため、いろいろ考えさせられました。児童養護施設にいる子供達は新しい家族ができるとともに、施設で得た大切な仲間との別れや本当の親との別れを経験するため幼くして二回の大きな別れに直面することにも気づかされました。
