細川元総理は本当に「東京電力解体」を目論んでいる?
本日のNEWSポストセブンには、細川元総理が「東京電力解体」を目的とした、
刺激的な記事が乗っています。
下記URLはその記事です。
その為、千葉にメガソーラー発電所を作ると言っているのですが、
東京都の都知事になっても、千葉県にそんな意見が言えるのでしょうか?
千葉県知事が話に乗ってきたら、実現もあり得るかもしれません。
話は変わりますが、
東京には、元々臨海部にガス発電を行う発電所の計画があったのも事実です。
しかし、各日系製造メーカーは東京電力の顔色伺いでわざと東京都に高い見積をだす事により、
「自分達が受注して、東京電力に睨まれるのは避けたい」と考えています。
その為、東京都知事になったら、外国のメーカーの製品で安く購入し、
コストを抑えた上で発電所を建てるとか。
実際、東京電力は大口の顧客なのは間違いありませんが、東京電力に気を効かせて受注し
ない様にしているのであれば、日本の製造業は終わりますね。
メーカーが製品を売らなくて、何をするのか?
しかも、電力会社は送電と発電で別会社にするとか、別途、電気を発電して販売する
第3の会社も現れています。(ソフトバンクの孫社長が特に有名ですね。)
もう、日本のメーカー各社は税金で助ける必要がなくなっているのでは?