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イギリスは生活必需品は税率を低くし、嗜好品や贅沢品は税率を上げて…消費税増税に賛成の理由(歓迎はしませんが)。


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消費税が上がるのは仕方がないけれど

私は、消費税が上がることに対して歓迎はしませんが賛成派です。
そうしなければ、財源が確保できず、これまでと同じようなサービスが受けられないのであれば、ある程度はしかたがないと思います。
しかし、「海外では消費税が20%以上の国もある」という根拠で増税を納得させようとする人がいることに、以前から引っかかりを覚えていました。

日本では、消費税が8%になれば、すべてのものに8%の税金がかかります。
しかし、例えばイギリスでは、生活に必要なものは税率を低くし、嗜好品や贅沢品に関しては税率を上げて(それこそ20%近くにして)います。子供用品などに関しては税がかかりません。
日本も、将来的にこれ以上消費税を上げるのであれば、物によって税率が変わるようにしなければいけないのかなと思います。
海外を引き合いに出すのであれば、ちゃんと制度の全体を取り上げるべきですね。