消費税増税に反対です
経済が上向きになっているのは感じますが、自分の生活を見ると、給料は上がらず、物価の上昇や税金の負担ばかりが増え、厳しいことに変わりはないです。
高額商品が売れ始めたり、百貨店セールの集客が順調などといったニュースに踊らされて、国民の財布の紐が緩んでいるだけだと感じています。
企業が賃金を上げるにはもう少し時間がかかるのに、消費税は4月に上がるので、この一時の気の緩みも、また引き締まってしまうと思います。実際、我が家も4月以降は少し気を引き締めようと思っています。せっかく上向いている経済に何らかの影響があることは間違いないでしょう。
なぜ、このタイミングなのか、と思います。過去のデータによれば、消費税を増税すると、国の税収は下がっているとも聞きました。それでは全く意味がありません。将来の世代に負担を増やさないため、という考えに否定はしませんが、そうであるならば、結果的に国の税収が下がり解決につながるとは思えない消費税の増税以外に案はなかったのでしょうか。増税ありきで話を進めているとしか思えず、残念です。