テレビドラマ感想
あと残すところ1話となりましたが、主役の岡田将生さんの老けメイクにもだいぶ馴染んできました。
科捜研の女18の最終話だというのにも関わらず、土門のシーンが極端に少ないとのこと、土門が東京で研修を受けたとのことが物凄く気になってしまいます。
福子は福子なりに一生懸命萬平の無実を訴えているのだという印象を受けた。福子がそこまでして説得しているのと、メイは何か考え事をしている様子だったので萬平の無実はそろそろ証明される時が来るのではないかと予想する。進駐軍は憲兵と違って暴力を振る…
萬平のためにわざわざ牧と加地谷が証言しにやってきてくれた。二人とも予想外の出現だったので嬉しくなった。牧は「立花萬平君は善人である」と言った瞬間、不覚にも面白く感じてしまった。だが、それ以降の牧の話を聞くと感動した。
高木、増田、堺が手榴弾を使って魚を捕獲したとの話をなかなか進駐軍の方に信じてもらえないという状況であるのを受け、世良の提案は非常に良いのだと感じた。
福子は以前ホテルで働いていた頃、流暢な英語力を見せていた。実際、福子は英語力があったからこそフロント係になることができたにも関わらず、今の福子には進駐軍の方の英語を聞き取るのが大変だったり、自分から英語で説明するのも大変になっているとのこ…
真一の会社が倒産したため、失業だということを福子や萬平は知らなかったというのに対し、忠彦が知っているというのは、やはり真一の気遣いが出ているのだと感じた。真一ならば商売に任せても良いのだと感じたが、頭が賢いという神部に任せるのはどうだろう…
社員ら全員を平等な仕事にさせることになったのは良いことだと感じた。そうすれば社員の間の不満は無くなる。萬平は他人より自分のことを考えてしまうという部分があるからこそ、萬平はただ発明したいことにはとことんと追及していけばいいのだと思う。
栄養失調で苦しんでいる方々を街で目にしたり、福子も栄養失調に倒れてしまうとのこともあって、萬平は栄養食品を作ることに決意したというのがよかった。
ようやく待望の子供ができた。福子と萬平の間に子供ができるかどうかが以前から気になっていたので、無事に出産することができてよかった。
鈴は、やはり自分が家出をしたことで罪悪感を感じているのだと思った。今というタイミングでは福子がそろそろ出産しそうになっている時、萬平が新規事業を開拓するかどうかで悩んでいる時であるからこそ、鈴はこのまま家に居残って欲しいのだと感じる。
神部とタカちゃんの間が良い雰囲気になっているように見えた。神部は最初、泥棒として克子の家に入っていたにも関わらず、まさかタカちゃんと結婚して家庭を築くという可能性が出てくるのだろうか、ドキドキした。
「ハハ イエデ フクコ」という、福子からの電報の内容が何気に面白かった。カタカナでしか表記されないタイプの電報なのだろうかと気になった。
世良が専売局に向かう時、福子も「やっぱり私も専売局にまで行きます」のようなことを言い出さないのだろうかと期待していたが、やはり現実は甘くなかった。途中で福子は降りて、世良がそのまま専売局に行くという最悪な事態になっていた。頭が賢いという神…
萬平がお金のことを気にしているのに対し、福子は「お金のことは私がなんとかする。だから萬平さんは仕事に専念して」と良く言っているが、それは決して良くないことだと思った。萬平は福子がお金をどのように工面しているかをきちんと知るべきである。
岡を始めとする社員らにちゃんとした給料を支払うことができないのは問題がある。その件で誰かを責めるかと言えば、やはり世良しか思い浮かばない。
ようやく「たちばな塩業」という、ちゃんとした会社を立ち上げる時が来た。世良が1,500円を抜いたにも関わらず、茶色の塩が入っているから、そこまで売れなかったのだという結論に至っているのがあまりにも悲しいことだと感じた。
社員らは今まで塩を作るために体力的にも精神的にも頑張ってきたにも関わらず、予想以上に塩の量が少ないとのことにショックを受けるのも同然だと感じた。だが、その塩を清香軒に提供した結果、三原夫婦に感謝されるというのを受け、社員らがやる気を出すよ…
侑市の診察を受けているという公平が間宮夫婦に出現してから何かと色々事件は起きているのだという印象を受けた。
福子が子供を妊娠しているとのことで、あまりにも福子に負担をかけたくないという萬平の考えにより、鈴が福子の分まで家事をしなければならないとの事態になっているのは、さすがに鈴がかわいそうだと思った。
世良が闇業者に塩を売ってお金を儲けていることを福子らも知る羽目になった。それで福子の性格的に世良に直接で問い詰める気でいるのだろうと思っていたら、まさか三田村を通して世良に忠告するとは思わなかった。
忠彦の件を受け、福子と萬平も勉強しなければならないのでは?と思った。忠彦が絵を描くのに集中するあまり、克子達は忠彦の身体が心配でどうしようもないという状況になってしまった。忠彦は塩作りに専念する萬平にも同じようなことが言えるのだと福子に忠…
今日放送されたまんぷくの内容は、ヒロインの夫の経営する「たちばな塩業」で起きた出来事がピックアップされました。
真司が本格的に「脳みそとアップルパイ」という小説を執筆し、それがトータルで20万部も売れることになり、マスコミからのインタビューに応じたということに驚きました。
神部が必死に集めてきた男性が14人もいるというのはさすがに人数が多すぎるのだと感じました。前もって、萬平は神部に何人の男手が欲しいということを言うべきだったと感じました。
鈴は咲の結婚式、克子の結婚式、それから福子の結婚式の時に使っていた留め袖が売ることになってしまったというのがあまりにもかわいそうでした。
福子、萬平、神部、鈴の4人がまさか一緒に生活するという時が来るとは思いませんでした。
真一も無事に戦争から帰ってこられて本当に良かったです。真一も復員船がなかなか来なくて、日本に帰るのに随分と時間がかかってしまったのではないだろうかと思いました。
思わぬ形で萬平と福子は加地谷と再会を遂げてしまったのだな、と思いました。加地谷は萬平に罪を着せたからこそ、萬平は憲兵に拷問に近いというひどい取り調べを受ける羽目になっていました。だからこそ福子は加地谷への怒りを表すことになるのも当然だと感…
世良はやはり商売に力を入れている方なのだと思いました。萬平が世良のような人間になりたいとの気持ちは非常に伝わってきました。