木村拓哉さんが、なぜ今のスタイルのボディーガードになったかという過去がわかるようなストーリー展開でしたが、相変わらず、ボディーガードを依頼した人よりも目立ちすぎて、やはりスターの木村拓哉さんに、影の存在のボディーガードは難しいのだなと思います。
第5話の依頼人である満島真之介さんは、わりとマイペースでいつも通りの演技を見せてくれたと思いますが、斎藤工さんや江口洋介さん、石田ゆり子さんは、木村拓哉さんを引き立てるために、いつも通りの演技を制限されているのではないかと思うほど、レベルを下げて演じているように見えます。せっかく豪華なキャストが揃っているのに、もったいないと思います。木村拓哉さんに、この役は無理なのではないかと思ってしまいました。