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原守が元カノと再会し、恋と外科医としてのプライドをかけた壮絶な「ドラマ・DoctorX〜外科医・大門未知子〜第7話」【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV


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11月23日木曜日放送【ドラマ・DoctorX〜外科医・大門未知子〜第7話】

DoctorX〜外科医・大門未知子〜第7話ではキンちゃんこと原守が元カノと再会し、恋と外科医としてのプライドをかけた壮絶なラブ&オペレーションを繰り広げる。
元カノはアメリカの超有名外科医であるが、自分の病気のせいで医療ミスを起こしオペを失敗している。
病気のことを原守に打ち明けるが、手術は拒否し、残された時間を原守に捧げたいと願う。そこへベストタイミングで大門未知子が得意の【私失敗しないので】のセリフを引っさげて颯爽と登場。最初は患者の気持ちに寄り添うのが医者と言っていた元カノも原守の命を救うのが外科医だという外科医としてのプライドのおかげで手術の決心をする。難攻不落の手術も大門の登場で無事成功。最後は元カノの外科医復活とそれによる原守の失恋で幕を閉じる。
今回の話は主人公が原守だった。今作は大門が手術を成功させるというだけでなく、大学病院全体の医療スタッフを巻き込んでいく、医師としてのただしき道標を再認識させるものとなっており、加えて、新人医師を育成する視点も盛り込まれている。
外科部長陣もそろそろ大門が正しいということに気づいているであろうが、やはりプライドが邪魔をしているし、病院長の座を狙う欲も邪魔をしている。
自分がこの外科部長だったらと思うと、大門を認めたくない気持ちがすごくわかる作品だ。悔しいのが一番だろうけど。世の中そんなに甘くないんだ、上には上がいるということを思い知らされれば人は挫折し、そこから這い上がれば成長する。などと、気がついたら少し難しく考えながら見てしまっていた。
自分の仕事に置き換えて考えた時、医者ほどたいした仕事についてはいないものの、ぽっと出てきた新人や中途社員に先を越されてしまうと本当に悔しい。まだ大人になりきれていないのだろうか。面白いドラマだけど、そういった色々なことを考えさせられるドラマなので、見たことがない人は見て欲しい。時間に余裕があるのなら一作目からゆっくり見てみるといいと思う。命の大切さ、人の心の強さや弱さも同時に見える、奥深い作品だから。