11月24日 コウノドリ 第7話
子宮全摘出をするかどうか悩む、助産師の小松さんの姿をメインに描いた回でした。
小松さんはこのドラマの中で一番好きなキャラクターなので、もう泣けて泣けて仕方なかったです。親兄弟も夫もいない女性にとって、子宮を取るというのはそれはそれは大きな決断だったことでしょう。悩んで迷っている時にも決して明るさを失わない小松さん。自分もこういう風に周囲に優しさをふりまいて生きる人間になりたいものです。
鴻鳥先生も四宮先生もそれぞれのやり方で小松さんを助けようとしていて、胸打たれるものがありました。中でも一番印象的だったのは、向井さんの涙です。小松さんとは違い母となった人生を生きる向井さんにも、考えさせられるところが多くあったのではないかと思いました。