」で便利でお安く。ジャパンオープン2017【10月7日放送】
テレビ東京系列で放送された、フィギュアスケートの試合「ジャパンオープン2017」を見ました。
日本vs北米vs欧州の3チームがそれぞれの合計得点で競い合うこの試合。
今回は世界選手権の優勝者や今季からシニアデビューする注目の若手選手など、多くの有力選手が出揃っていていつもに増して見応えがあったように思います。
まずは、今季シニアデビューのザギトワ(欧州)と本田真凜。
ザギトワは明るく華やかなプログラムを快活に演じ、さらに難しいジャンプを後半に軽々と跳んでいたのには驚きました。
女子の中では3位に入る高得点を叩き出していたので、現世界女王のメドベデワのように序盤から数々のタイトルを取っていく選手になりそうですね。
本田真凜は全体の仕上がりがやや薄味に感じたものの、持ち前の華やかさを発揮できていたと思います。
新しいショートプログラムがもうすぐ発表されるようなので、そちらも楽しみです。
そして私にとっては、何と言っても三原舞依選手。
彼女の強みである安定した高いジャンプはもちろん、表現面が大きく向上していたように思います。
「天使」というテーマも本人のイメージに合っていて、とても感動しました。
三原舞依は応援している選手なので、ぜひオリンピックに行ってほしいです！
他にも、大技のトリプルアクセルを成功させた長洲未来や現役選手に負けない美しい4回転ジャンプを披露した織田信成、力のこもった表現で魅了したジェレミー・アボット(北米)も印象に残りました。
一番の見所だった宇野昌磨も、転倒はありましたがとても芯の強さを感じさせる演技だったと思います。
チーム日本は2位だったけれど、フィギュアスケートのシーズンはこれから。
日本人選手のこれからの活躍に期待します！
