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感想・書評『子どもを信じること・田中茂樹』ネタバレ注意「子供によかれと思ってやっていることは、けっこういらないことばかり」(レビュー)。 #読書


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「子どもを信じること」田中茂樹

子どもがいる場合、子育てについて、いったいこれでいいのだろうか、と疑問を持ちながら日々生活している人は多いと思います。私も間違いなくその一人で、本当にこれで大丈夫なのか心配になることばかりです。田中茂樹さんは心理学のお医者さんで、ご自身もお子様が4人おられ、子育てについて書かれています。

まず私が感じたのは、私が、子供によかれと思ってやっていることは、けっこういらないことばかりだということです。子育てでは、子供が幸せに大きくなることが、一番大切な目的だと思いますが、子どものためにと、親が介入することが多すぎるんだと実感しました。この本の影響で、私は、子供に小言を言うことをやめています。今3日目ですが、まだ継続できています。それでも子供は学校の準備もきちんとできるし、朝も起きるし、ご飯も食べるし、全く問題なく生活できています。ということは、小言は、言う側にとっても、言われる側にとっても、全く無意味なことがわかりました。がんばって継続してみます。