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パンセ (後編)洋館で暮らし始めたどんちゃん(あ~ちゃん)、おかみど(かしゆか)、のりぶう(のっち)の3人【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV


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4月1日放送「パンセ (後編)」

3月31日・4月1日の二夜連続で、Perfumeの3人(あ~ちゃん、かしゆか、のっち)が初主演するスペシャルドラマ「パンセ」がテレビ東京で放送されました。
出演者は、Perfume、勝村政信、片桐はいり他。

まずは後編のあらすじから。
洋館で暮らし始めたどんちゃん(あ~ちゃん)、おかみど(かしゆか)、のりぶう(のっち)の3人。しかし力丸(勝村政信)はまだ3人を受け入れられずにいる。
そんな時、家政婦・南野その(片桐はいり)から3人は力丸がひきこもりになった理由を聞くのだった。

ドラマのタイトル“パンセ”という言葉は初めて聞きましたが、フランス語で三色スミレという意味なんだそう。脚本家の木皿泉さんがPerfumeのために書いたドラマなので、タイトルもPerfumeをイメージした“パンセ”にしたんだとか。
そのためなのかドラマの中にも三色スミレがちょいちょい出てきます。それが素敵な演出でした。

後編では、力丸は3人と衝突したりもしますが交流を深め、一歩踏み出す勇気をもらいます。
力丸が両親から送られてきたレモンを売りに外へ出て行って、3人が全力で“おかえりなさい”と言おうと決める時のセリフが良かった。
「想像してみて。何十年ぶりかのおかえりなさいだよ」「宇宙から地球に帰還したときくらいの感激かも」
力丸を信じて応援する3人の姿にも、前向きに頑張ろうとする力丸の姿にも心が温まる感じがしました。

淡い暖かみのある色彩の映像もきれいで、3人の優しさが画面から伝わってくるかのよう。
誰も傷つくことのない優しくて癒されるドラマでした。