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冬芽の人【テレビ感想2017年ネタバレ注意】鈴木京香さん主演ときたら見ないわけにはいかないなと楽しみに視聴。 #TV


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冬芽の人 4月5日(水) 鈴木京香

 大沢在昌さんの作品はシリアスなものがもちろん多いのですが、そこへ社会派もエンターテイメント性の高い作品もこなす鈴木京香さん主演ときたら見ないわけにはいかないなと楽しみに視聴しました。(ただ好きなだけです)作品名からも推察されるようにまだまだ咲く気配もみせない冬の芽のような頑なな潔さと、それでも春に憧れる女性らしさを見せるしずり役に適役だなと思いながら主人公の生き方に惹かれました。

相手役には瀬戸康史君が当てられていましたが、あなたじゃまだまだ無理でしょうと思わず言ってしまうようなつたなさが演技だとしたら上手いなと思いました。(多分そうなのでしょう)親子で同じ女性に魅かれるというのもそれだけしずりが魅力的な女性なのだなと途中でも何度も思いました。
 立ち退きの保証金3千万5世帯分が様々な人間を狂気に走らせ、数奇な運命をたどり頼りなげなほのかな愛情に気づくという内容嫌いではありません。ですがそれ以上にいつもですが登場人物に興味をもってしまいます。今回のラスボスは老人で山奥から身内に指令を出してお金に執着するというよりはルールに固執するような人で、しずりは見た瞬間ただの世捨て人ではないと直感で知りますが、もちろん会話をした後のことで、別にお金に興味があるわけでも、人をコントロールすることが好きなわけでもなく、秘密を守るために殺人を計画する側の人間なのですが、敵討ちという言葉を使うわりには身内に愛着もなさ気で、どんな人なのだろうと最後まで興味が尽きない人でした。
 ラストは、瀬戸君(岬人)が出所したしずりに、しずりの名前の由来を語り自分の夢を語って終わりますが、変わった名前だなと思っていた答えというか仕掛けが名前にもあったのだなと少し嬉しく思いました。木や花に積もる雪の事だそうですがまさに冬の芽にさらに冷たい氷の鎧をまとい心開かずそれでも春を待つ主人公そのままだと思ったからです。