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優勝者のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)はトータルで230点を超える男子顔負け・世界フィギュアスケート選手権2017女子フリー【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV


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世界フィギュアスケート選手権2017 女子フリー(4月1日放送)

フジテレビ系列で放送された、「世界フィギュアスケート選手権2017 女子フリー」を見ました。
深夜帯での放送にも関わらず、ゴールデンと変わらないクオリティーでの生放送。
フィギュアスケートのファンとしてはとてもありがたい限りです。

試合内容としては、かつてないほどレベルの高い大会だったと思います。
1~3位は200点以上、その下は190点台がゴロゴロいるという状態。
つい何年か前までの世界選手権ではありえない点数です。
女子フィギュア全体のレベルの向上を実感させられた大会でした。

特に、優勝者のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)はトータルで230点を超える男子顔負けのハイスコア(世界歴代最高得点)。
改めて彼女の底なしのポテンシャルに恐ろしさを感じました。

日本勢はオリンピックの出場枠3枠を逃してしまったものの、選手たちはとても健闘していたと思います。
特に、四大陸選手権優勝者の三原舞依の演技は本当に素晴らしく、見ていてウルっときてしまいました。
ショートさえ揃っていればと思わざるを得ない高得点(もちろん自己ベスト)でしたが、本人いわくショートの緊張からくる失敗があってのあのフリー。
1日空けてあそこまで立て直したのがすごいです。

他の日本人選手も、決してふがいなかったわけではありません。
樋口新葉はソチ五輪の前あたりなら表彰台に乗れていたほどの点数だったし、本郷理華もケガの状態が思わしくない中よく頑張ったと思います。
3人とも、最後まであきらめないという心意気を演技からバシバシ感じました。

さて、来季はいよいよオリンピックシーズン。
ジュニアからも何人かの有力選手がシニアに上がってきます。
強豪がひしめき合う日本女子のたった2枠しかないオリンピック代表を勝ち取るのは誰なのか、来季が楽しみです。