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2009年に本屋大賞を受賞した作品・作品は6つの章にわけられており、各章では語り手が違います…感想・書評「告白:湊かなえ」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書


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「告白」湊かなえ 続きが気になって仕方がない本

今回は湊かなえさんの「告白」について。

この本は2009年に本屋大賞を受賞した作品です。私がこの本に出合ったの近所の本屋でたまたま湊かなえフェアをしていたからです。
本を読み終えて、映画化されていることも知り映画も見ました。やっぱり本のほうがわかりやすく理解しやすいなと改めて思いました。

この作品は6つの章にわけられており、各章では語り手が違います。
この話は中学校教師の森口が娘の愛美を学校で亡くしたことから始まります。最初は学校内にあるプールに誤って落ちたための事故死と思われていましたが。真相は違います。
森口はこの真相を知っています。担任をしているクラスに「事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺された」と告げます。ここから森口の復讐は始まるのです。ただ犯人の少年二人を警察に差し出すのではなく、それ以上の苦しみを与えてから刑務所にいれます。

最初は森口の語りで始まるので犯人の少年たちがどのような子なのかわかりませんが各章を読んでいくうちに明らかになっていきます。どんどん真実や新たな事実が出てくるので最後まで読み切るまで本を置くことができませんでした。私自身も深夜まで読んでしまい、エンディングを読んでからというものゾッとしてしまいしばらく眠りにつけませんでした。

湊かなえさんの本を読み進めると同時に新たな展開と事実が出てくる作風と最後にすべての点がつながる作風が気味が悪いですが癖になります。

ありがとう寄稿。

30歳を越えてから暗いSF映画って苦手感が出てあまり見なくなったのですが、いざ見てみると面白かったです。

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