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感想・書評「怪談おくのほそ道:伊藤龍平」ネタバレ注意『芭蕉翁行脚怪談袋』を誰にでも読みやすく現代語訳にしたもの(レビュー)。 #読書


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『怪談おくのほそ道』(伊藤龍平):天才的な古典のオマージュ

日本の古典文学の1つとして名高い『おくのほそ道』。江戸時代にも多くの人に読まれ、ついに『おくのほそ道』を怪談話風にオマージュした作品が生まれるまでに至りました。それが『芭蕉翁行脚怪談袋』という作品です。『怪談おくのほそ道』はこの『芭蕉翁行脚怪談袋』を誰にでも読みやすく現代語訳にしたものです。

もともとの古文は一切書かれておらず、現代語訳だけなので古文が嫌いな人でも絶対に読むことができますし、一節ごとにきちんと解説が入るのもありがたいです。そして、この本の面白さはなんと言っても、芭蕉の名句を元に怪談話を仕立てる趣向の面白さにあります。例えば「ものいへば唇寒し秋の風」と義仲の亡霊話を絡め、「この句は芭蕉が義仲を弔うために読んだ。そのため芭蕉も義仲寺に埋葬されているのだ」ともっともらしい話に仕立ててしまうのです。もちろん、史実ではそのようなことはありません。このもっともらしい話に仕立てる面白さが『怪談おくのほそ道』には溢れているのです。まさに江戸時代の人の創作力というものを実感せざるを得ません。こういう古典もあるんだという新しい発見ができた1冊です。

ありがとう寄稿。

大島優子の握手レーンは、一番の大人数の列がならんでおり、僕も午前中から並んでいて、握手をすることができたのは、なんと昼過ぎである。

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