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庵野・樋口両監督に土下座したくなりました。映画感想レビュー「シン・ゴジラ」評価ネタバレ注意。 #MOVIE


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どこまでも特撮マインドを刺激する「シン・ゴジラ」

はっきり言うと、まったく期待していなかったんです。
近年ハリウッド版の「ゴジラ」が公開され、圧倒的なスケールとCG映像の迫力に愕然としました。
もう着ぐるみの時代じゃない、ジオラマなんて手間がかかるだけ労力の無駄、そんな風に口にする人もいて、私自身特撮は時代遅れなのかなぁと半ば諦めていました。
日曜の朝にはまだ特撮が放送されているけれど、最早それも子供だけのもの、子供だましであると言い聞かせ、「シン・ゴジラ」の制作が発表された後も陰鬱な気分で動向を見守っていました。
実際予告編に失望を感じましたし、安さしか感じない映像に恥ずかしくもなりました。
それでもと、どうしても諦められない子供時分からの特撮への憧れを奮起させて、重い足取りながら公開日当日の映画館に向かいました。
観終わって、庵野・樋口両監督に土下座したくなりました。
ここまでのクオリティ、ここまでの情熱でもって特撮を、決して前時代のものではないと証明してくれました。
もちろん、ハリウッドに比べて映像に粗はあります。
CGはリアルではないし、映像も安さを感じる作りではありました。
けれどこの映画は、絶対に海外では作れない。
海外のゴジラではありえない最後の手に汗握る総力戦は、胸に訴えかける熱い特撮マインドで涙を禁じえませんでした。
あの姿こそ初代から今まで積み重ねてきたゴジラの結晶だし、新たなゴジラへの可能性であると映画館を出ても興奮が冷めませんでした。
もちろん今回のゴジラは着ぐるみではありませんし、街並みもCGが多く使用されています。
それでも眠っていた特撮への思いを呼び覚ますには十分であり、大人を子供に戻すとんでもない映画が誕生したと思います。
そして願わくば今の子供たちにもその魂の火が届けばいいなと、特撮映画の未来につながる作品になればいいなと思いました。

ありがとう寄稿。

舞台は1980年代のアメリカ、ニューヨーク。とある美術学校に通う双子の超売れっ子俳優シヴァとサイファ。彼らが交代でシヴァとして学校に通う秘密は何なのか?彼らが様々な人に出会い、心に傷を負ったり、その傷を癒したりしてお互いに成長していく物語です。

CIPHER(サイファ)全12巻(成田美名子)感想ネタバレ注意・舞台は1980年代のアメリカ、ニューヨーク…。 - 面白い漫画を教えてください。