」で便利でお安く。結婚できない男・実は、結婚できる男だった。
阿部寛演じる、女性を見下してやたらとプライドが高い、いわゆる「結婚できない男」の生態、周囲の人間との奇妙な関わりが面白く毎回楽しく見ていました。いつもは、会うたびに憎まれ口をたたきあう夏美と阿部寛扮する桑野でしたが、ラストでは結ばれたのがよかったです。
最終話で夏美の診察室に訪れ、夏美の理想とする住宅の設計が出来なかった理由を「あなたが好きなんじゃないかな。」と分析し、彼女に告白したシーンがとても素敵でした。意中の人から告白され、感動したような表情を浮かべる夏美がかわいかったです。そのあとに「ただ、結婚は出来ないんですけどね。」と言い放って、夏美を感動から一転、唖然とさせたたシーンは思わず笑っちゃいました。
だけど、そのあとのシーンでデスクの机に置いてあった家の模型で2人の結婚を連想させるシーンにはほっとしました。笑わせるところは笑わせて、しっかりと締める展開がよかったです。結婚できないと思われていた男も、結婚できた。これは世の結婚できない男を励ますドラマでもあるのかなと感じました。
ありがとう寄稿。
こういうタイプの方が、高嶺と気が合いそうですね。ちょっとした行き違いでケンカ別れしたままだった高嶺とルチアーノでしたが、花がおせっかいを焼いて仲直りさせた展開は、かわいらしくて良かったです。
高嶺と花３巻（師走ゆき）感想＆あらすじ・大学時代の友人であるイタリア人ルチアーノが、花の前に現れます…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。
