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感想・書評「芭蕉の学力(田中善信)」ネタバレ注意・かなりの書き間違えを残しているのだそうです(レビュー)。 #読書


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『芭蕉の学力』(田中善信):あの名作の新しい見方が!

松尾芭蕉の『おくのほそ道』と言えば、誰もが名前を聞いたことがあるでしょう。
「月日は百代の過客にして」から始まる文章は教科書にも掲載されています。
一見すると、芭蕉は教養がある知識人と思うことでしょうが、実はそうではないというのがこの本の内容です。
現存する芭蕉の『おくのほそ道』の本を見ていくと、何と芭蕉はかなりの書き間違えを残しているのだそうです。
もし、本当に芭蕉が教養人であったならば、このような間違えをするはずはありません。
したがって、芭蕉の教養は一般人かそれ以下のものであり、決して教養人ではないことが明らかになったのです。
このような本書の内容を踏まえてみると、芭蕉の作品はそこまで肩肘張らずに読んでいいのかもしれません。
実際、この本を読んだ後に『おくのほそ道』を読んでみると、旅の様子に感想の俳諧が書かれたブログのようなものに感じられます。
「古典だ、古典だ」と言われて近づけなかった作品が、身近に感じられるようになる不思議な1冊です。

ありがとう寄稿。

今回は竜胆と蒼馬の因縁がスッキリとして、とても読後感が良かったです。波乱を乗り越え理解しあった二人が、全力でぶつかるとどうなるのか、とても気になります。

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