シルバーカーを贈ったら喜んで使ってくれました
まだ社会人になりたてのころ、敬老の日に祖母へシルバーカーを贈りました。
恥ずかしながら我が家では家族同士でもプレゼントを贈る習慣がなく、父の日や母の日も何もプレゼントしないのが慣例でした。
しかし自分も社会人になり、母親から「ばあちゃんに何かプレゼントしてみなさい。きっと喜ぶよ」の一言もあり、初めて祖母へプレゼントしました。
その頃は祖母もまだ元気で、歩いて近くの病院へ通ったりしていましたので、母親と相談の結果シルバーカーを贈ることにしました。
いざ贈るとなるとたいへん気恥ずかしいというか、照れくさいものではありますが、「ばあちゃん、これ敬老の日のプレゼントだよ」と渡すと、祖母は「まあ!」とびっくりして「ありがとう、○○ちゃん」と言って受け取ってくれました。
祖母はあまり感情を表に出したり態度であらわす人ではなかったので、どれくらい嬉しかったのかはその場でわかりませんでしたが、後日母親から聞いた話によると、外出時はプレゼントしたシルバーカーを必ず押して出かけ、行く先々で「孫にもらった」と嬉しそうに話していたそうです。
今までは祖母に顔を見せるだけで充分だと思っていましたが、物を贈るということも違った意味で喜びを与えることができるのだなと思いました。
祖母はしばらくしてから病気で死にましたから、実はこれが最初で最後の敬老の日のプレゼントになってしまいましたが、今でもこの時期になると思い出します。
ありがとう寄稿。
3か月の子供を旦那に預けてたった3時間だけれどパティシエに戻るまれ。仕事に復帰できる喜びと、子供と離れる寂しさとの葛藤がよく伝わってきました。
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