みんなのブログ。

在宅ワークを利用して皆で更新するブログです。

スポンサーリンク

みにくいアヒルの子/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・岸谷五朗主演のドラマで、いわゆる教師もの…。 #テレビドラマ


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

みにくいアヒルの子(1996年)

岸谷五朗主演のドラマで、いわゆる教師もの。しかし、いわゆる金八先生のような説教ものではなく、コメディタッチながら、意表をつく感動を呼び起こし、毎回涙していました。

最終回の数回前からの話になりますが。。。

いじめらていた子が転校してきて、クラスにターゲットを作り、いじめていたところ、先生に見つかり、もみ合った末、誤ってガースケ(先生)を刺してしまう。その傷を隠し、ガースケは、みんなに学芸会でみにくいアヒルの子を演じさせる。最初は反対だったクラスも、だんだん一つにまとまっていく。
アヒルを演じるのは、転校生と転校生にいじめられていた子。ガースケは直前に傷が元で倒れ、クラスに動揺が走るも、クラスは一致団結して、劇を演じきる。
劇のラストシーン。転校生は、自らのいじめ体験を思い出しながら、「どうして僕をいじめるんだろう。僕だって。。。」と言葉に詰まる。そのとき、そっといじめられていた子が、転校生の肩に手を置き励ます。クラス全員が、見守り、クラスおきまりのポーズの星を指差すポーズで彼を励ます。そして、転校生は、「僕だって。。。生きてるのに!生きてるのに!」と心から魂の叫びのセリフをいう。
劇が終わり、退院して弱り果てたガースケが体育館の外で待つ。そして、「先生が言いたかったこと伝わったか?心に伝わったか?」と確認する。

いじめられていた子だからこそ、伝えられることがあり、そのことを劇を通じて、全員の心に伝えたかった。そんな意図がわかる瞬間。

この回のドラマは、涙なしに見られず全セリフを言えるまで何回も見たことを思い出します。

これを書きながら、思い出して、涙が溢れてきます。