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ザ!世界仰天ニュース!12月17日放送/感想!イギリスの13歳の少女・ベッキーは一つ年上の男の子との間に新しい命を授かり妊娠…(ネタバレ注意)。 #テレビ


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ザ!世界仰天ニュース!12月17日放送

この日はスペシャルでしたが一つ感動的な話しがありました。
イギリスの13歳の少女の話しでした。彼女の名前はベッキー。ベッキーは一つ年上の男の子との間に新しい命を授かり13歳で妊娠してしまいます。もちろん両親、特に父親はビックリして相手は誰だと母親に問いただします。しかしもう彼とはすでに別れておりどうしようもない状態。

だんだんつわりもひどくなりお腹もふっくらしてきて身体も準備を始めている頃でした。
そんな時にベッキーはお腹を蹴る我が子を授かったことで自分がどれだけ両親に愛されてきたかに気付くんです。
13歳でこんな気持ちになり、両親から注がれている愛情を受け止めるってすごいなと思いました。
また父親は頑張って育てると言ったベッキーに対して、『簡単にそんなことを言ってはいけない。家族みんなで育てよう』と言ったセリフにも感動しました。
その後無事女の子を出産したベッキー。幸せな日々を過ごしているさなかに骨肉腫という病に犯されていることが判明します。
なんとか娘の為に生きたいと治療に専念したり、ビデオ撮影をして自分の存在を残そうとします。
まさに子どもが子どもを産むという現実でしたがこの事実によって、本人そして家族にいい意味で大きな影響力をもたらし家族とは命とは何かに気づくことができたのではないかと思います。
見ている間色んな場面で何度も自分だったらどうしてるだろうと置き換えて考えてしまいました。
結果的にベッキーは亡くなってしまいますが、すごく感慨深い実話で若い人達にもぜひ知って欲しい内容でした。