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きょうは会社休みます。最終回 第10話/感想&あらすじ・田之倉君を大学院に進学させるために別れを選んだ花笑…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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「きょうは会社休みます」 最終回 第10話

田之倉君を大学院に進学させるために別れを選んだ花笑。落ち込む彼女にプロポーズする朝尾。困惑する様子の花笑から話が始まる。花笑は「バカまじめ」なキャラなんだけど、なんとなくこのバカまじめさに身に覚えがあって見てしまう。

もちろんドラマだから「いやいや、ここまでは‥」というものなのだが、器用に人生を生きられない感じは結構面白い。そして花笑のコメディータッチの妄想シーン、撮影するの楽しかっただろうなー。花笑のお母さんや辛口な親友とか、田之倉君の元カノなど、出てくる女子は現実にもいそうだけど、男子はこんな人はいないよなというキャラな感じがする。特に田之倉君みたいな大学生はいないぞ。
さあ、最後はどうするのか‥。ひとりで生きていくのか、朝尾を選ぶのか?田之倉君とは別れたまま?不器用なりに結論が出るまで考え、結論が出たらその足で朝尾に別れを告げに行く。この決めたら潔い感じも好きだ。大学院に進めず、留学する田之倉君に「待っててもいい?」と言いに行く花笑。30才でこの結論はなかなか出せないとは思う。親友から「大学生に戻ると無限地獄の始まり」と言われてたのにね。一応田之倉君が留学から帰って来て恋愛が続きそうな感じで終了。ああ、最初から見たかったなぁ。(何話からか忘れたけど、途中からしか見ていないのだ)