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保育士の私もそんな子どもたちの姿を見て、毎年感動しているのだが、実は私の母親も毎年運動会を見ては涙をしているのだ…運動会とスポーツの秋のコラム。 #SPORTS


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毎年恒例。私の運動会、母の運動会。

今週のお題「運動会とスポーツの秋」

プールが終わり、トンボの姿をよく見るようになった頃、保育園では運動会の練習が始まる。プールが終わると夏も終わり、といわれるがまだまだ暑いジリジリしたお日様が照りつける中、子どもたちはかけっこをしたりお遊戯をしたり…額に汗をかきながら頑張る姿がみられる。保育園生活最後の運動会となる年長さんには見せ場がいっぱいある。

かけっこの他にもリレーがあったり、みんなの息が合わないとなかなか成功しないバルーンがあったり。中でも4月からずっと練習していた竹馬発表は、親たちも楽しみにしている感動競技である。足に豆を作りながら、なんども転んですりむきながら、そんな姿を見ている母親達はみな一同に涙する。
保育士の私もそんな子どもたちの姿を見て、毎年感動しているのだが、実は私の母親も毎年運動会を見ては涙をしているのだ。最初は保育士1年目の私がちゃんとやれているの心配して見に来ていた運動会。まだ孫もいないのに、孫の観戦に来た風を装って、近くのおばあちゃんと談笑しながらの見学。忙しい中、ふと母を見ると泣いていた。竹馬を頑張る子どもたちの姿を見て、なんとも言えない気持ちになったらしい。それ以来、母は毎年知らない子どもたちのやる運動会を見にきている。そんな母も今年おばあちゃんになった。3年後、孫の運動会を見るとき、彼女はどんな顔で見るのだろうか。きっとその時も涙なしではみれないだろう。私と母の運動会はこれからも続いていく。