世界丸見えテレビ特捜部 金持ち&貧乏 9月8日放送分
最近『Queen of Versailles(クイーン オブ ベルサイユ)』として映画化されたアメリカのお金持ち Siegel(シーゲル)一家の転落人生から復活にかけての特集をやっていました。桁外れの生活や価値観は、一般人の生活とはかけ離れすぎているので、見ていて面白おかしかったです。
『総工費100億円のアメリカ一番大きい家を建てる、なぜならそれが私には出来るからだ』と言い切ってしまうシーゲルさんもすごいですが、レンタカーを借りに行って『今日の私の運転手は誰?』と聞く奥さんもある意味すごいと思いました。奥さんも元は普通の生活をしていて、車社会のアメリカでならレンタカーを借りて運転手がついてこない事ぐらいアメリカ人なら誰でも知っているはずだからです…。
番組を見ていて、この家族の子供の将来が心配になってしまいました。一時は19人もの家政婦がいて、面倒な事は全て家政婦任せです。自分で何かを出来るような人間に育っていけるのかという後編の特集もあれば見たいと思いました。