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ゼロの真実~監察医・松本真央1話/感想&あらすじ・主演・武井咲さん、感情を表に出さず同じ監察医である仲間たちと触れ合うこともせず…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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ゼロの真実~監察医・松本真央~第1話7月17日 毎週木曜夜9時

主演・武井咲さんの作品をこのドラマが始まる前から気になっていて、第1話を録画し今も繰り返し見ています。
出演者さんの中には私の大好きな女優・真矢みきさんも出演されているということも知り、『ゼロの真実~監察医・松本真央~』はリアルタイムと録画でも見ようと思いました。
そんなゼロの真実~監察医・松本真央~のあらすじですが、監察医務院を舞台にしたストーリーで、感情を表に出さず同じ監察医である仲間たちと触れ合うこともせず、監察医に運ばれてきた死因不明で急死、事故死、自殺などで命を落とされたご遺体に真剣に向き合う。という今までのドラマの主人公とは全く雰囲気の違う人物です。簡単に言うと、ドラマ内でも言われていますが「生きた人間には興味がない」という人物です。

クールで、人とのコミュニケーションが出来ない。しかし、松本真央のすごいところはなぜ命を落としたのかという真実を必ず見つけ出すというところです。
これは、実際に出来ないことだと思います。実際の監察医が一体どの辺りまで検案・解剖されているかは不明です。ですが、監察医という仕事に限らずIT関係に勤めている方・銀行員・サラリーマンなど様々な業務の中で必ず「原因不明」というものが生じると思います。
私たちが普段使っているパソコンも時々フリーズしてしまったり、なんらかのトラブルが生じますが、それらを修理に出しても原因は分からないと言われることもあります。
しかし、このドラマの主人公・松本真央は「分からない」の一言で終わらず、「分かる」まで真実を探ろうとします。大体の人間は必ずこう思います。
「そこまで調べる必要はない」・「1つに集中しても時間の無駄」と。
確かに、これ1個にかかりつけになっても時間の無駄です。次々と新しい仕事が舞い込んできます。けれども、松本真央はそこで諦めたり、投げやりになったりしない。責任を持って監察医という仕事に誇りを持って業務に励んでいいます。少しでも諦めたりしてしまったら、大事なものを見落としてしまうから。
私には、ゼロの真実~監察医・松本真央~のドラマには、何事も諦めず真実を突き止めるという心得が大事だというメッセージが隠されているのではと思いました。次回の放送も楽しみです。