母になって考える、母の日にもらって嬉しいもの。
母になってはじめてもらった、我が子からのプレゼントは、おり紙で作ったカーネーションでした。
まだ歩くこともできないくらい赤ちゃんだった娘。
託児所の先生が書いた「ママ、いつもありがとう」の写真付きのメッセージ。
不覚にも、涙が出ました。
子どもから、ありがとうの気持ちがもらえるということがどんなにしあわせなことか、今でも変わらず思います。
はじめてもらった時の感動が忘れられず今でも、もらうと嬉しいものは、カーネーションです。
でも、自分が母に送るものはついつい、何かいいものを、と思ってしまい、
新しいもの好きの我が母には、カーネーション以外のものをえらんでいます。
エプロンは何枚もいらないだろう、と今まで母にはエプロンは、一度しかプレゼントしたことはありませんが、私自身は、我が子たちからもらうなら何枚だってエプロンは嬉しいです。
カーネーションはほかの兄弟からもらうだろうし、何本もいらないだろう、と
カーネーションも随分贈っていませんが私は、我が子たちからもらうなら何10本だってカーネーションは嬉しいです。
自分でも矛盾してるな、と我が子たちの母になって11年。
最近思うようになってきました。
私が子どもたちからもらうと一番嬉しいカーネーション。
今度我が母にも、改めて贈りたいと思います。