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花咲舞が黙っていない!第一話/感想&あらすじ・長年銀行の窓口をしていたいわゆるテラーといわれる女子行員が…(ネタバレ注意)。


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花咲舞が黙っていない! 第一話 杏主演

長年銀行の窓口をしていたいわゆるテラーといわれる女子行員が、本部の臨店という部署へ移動になり、そこでお堅く古い銀行の気質と戦っていく話。
第一話は、主人公演じる杏が、銀行の窓口を離れ本部へ初出勤するところから始まります。そこに待っていたのが以前の上司で一足先に移動し臨店を任されていた相馬さん。

臨店とは、不始末などが確認された支店へ事実確認や指導へ行く部署のよう。そこで、面倒なことには巻き込まれたくないので無難に仕事を行う相馬が、正しいと思ったことは譲れずお節介を焼いてしまう杏に少しづつ巻き込まれていく様子が面白い。
今回の話で特によかったのは、出世しか頭になく窓口の女子行員を給料取りのようにしか思っていない支店長に対して、経歴にバツをつけてやるところ。確かに事務職は単純作業で誰にでもできるように見えるもしれないが、窓口業務はお客様と接しながら高度な経験やスピード、正確さが求められる大変な仕事。そんな銀行を支える女子行員たちが立場が低いゆえに言えずにいたことを杏がみんなの前ではっきり糾弾!支店長の足元がよろめく瞬間が清々しくいいです。
これからもみんなが言えないことを言って、頭がお金と地位でいっぱいのおじさんたちをギャフンと言わせる杏を楽しみに見ていきたいドラマだ。