我儘なようで、実は心のこもったホワイトデーのプレゼント
2月が短いせいか、バレンタインデーからホワイトデーまでの間というのは、なんだかあっという間に来てしまうという感が否めません。ですから、何をあげようか・・・と熟慮を重ねすぎていると、いつも結局、的を絞れないまま適当なものを買い、それをプレゼントするに留まってしまいます。私的には、妥協してプレゼントをあげるというのは、不完全燃焼のようで、なんとなくスッキリしません。
義理に対して義理を返す、というのは楽なのですが、本命となると、それなりに頭を悩ませます。そこで考え方を変えました。相手の喜びそうなものを選んで、結果的外れになるのなら、自分がもらって喜ぶものをあげようと。
それ以来、私は、自分の好きなお酒を毎年あげることにしました。種類は無限にありますし、お酒はストーリーを創り出すことができます。一緒に飲もう、と誘えば、自分も飲むことが出来るし、相手の女性と過ごす時間も同時に得られます。また、お酒はキチンと保存すれば、そこそこ長い時間置いておくことができるので、もらった側が、あの時のホワイトデーの時は・・・と、そのお酒を見る度に印象を蘇らせてくれることも期待できます。
自分の好きなものだと、気持ちも同時に包み込めるので、いいプレゼントができたと、自身も納得することができます。