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生後12か月に子供のイヤイヤ期到来!その時ママはイライラ期到来!(小さい子供も一人の人間として自我がある)子育て体験談。


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生後12か月に子供のイヤイヤ期到来!その時ママはイライラ期到来!

娘は母乳もよく飲み、離乳食への切り替えもスムーズにいき、夜もよく眠ってくれて、世間ではイヤイヤ期が本当大変という言葉をよく聞いたりしたけれども、うちはないだろうな~と楽観的に考えてました。

ある日、お出かけをしようと思い、娘を自転車に乗せようとしたら「イヤ、イヤ」と言われ、すぐ何とかなるでしょうと思っていたら、それから1時間お菓子をあげようと家に戻っても泣き止まなく、結局お出かけには行けない時間になってしまい、諦めて家に帰る事に決めました。そんな事が他の日もあり、私も精神的に疲れ、私はイライラして泣く日が増えました。

当時の気持ちは、「泣き止んでもうー」「もう時間なくて間に合わないから、何としてでも行かせなきゃ」「また泣くのかなーイヤだな」という気持ちばかりがありました。でも、ふと冷静になって考えると自分の気持ちを優先させている事に気が付きました。娘のイヤイヤという気持ちを聞いてあげられる余裕がなかったのです。

その事に気が付いてから、娘に自分のやりたい事をちゃんと話をして、イヤイヤという時はそれを受け止める時間を設けるようにしました。そうすると自然と娘からイヤイヤという言葉が減って、泣く事がなくなり、笑顔が増えました。

日々思う事は、どんなに小さい子供も一人の人間として自我があるという事です。子供がイヤと言うなら、一方的に押し付けるのではなく、人生の経験者として大きい心で聞いてあげられれば、泣く事はなくなり、笑顔が増えると思います。