」で便利でお安く。投票率が低すぎた都知事選
最終の投票率は46.14％で、過去三番目の低さとなった東京都知事選。前日に都心で45年ぶりの大雪が大きく影響したとのことですが、この投票率の低さが、公明党の組織票を持っている舛添さんの圧勝に繋がったようです。
「女性は生理の時はノーマルじゃない。異常です。」「ヤツラ（高齢者）はカネ持ってるんですよ。」などの舛添さんの女性や老人に対する数々の過去の暴言を知りました。こんな人が福祉や女性の活用、子育ての問題に真摯に取り組むとはとても思えません。彼の現在の奥さんは創価学会の幹部という話もあり、創価学会の強力なバックアップがあったと思われます。投票率が低ければ低いほど、組織票で選挙結果が左右されるようになります。今、若い人の選挙離れが懸念されています。選挙に行かずして現状に不平不満を言う前に、まず選挙に行くべきであると思います。
